きん斗雲(きんとうん)




 ダルネゴルスク産のクォーツクラスターです。


とてもきれいに結晶しています。光の加減でほんのり紫色又はピンク色に見えたりします。


私のところにやって来たのは、ひと月ほど前になります。

 ものすごくきれいな結晶の状態と、ほんのりピンクに見えたことから購入を決意しました。


 この彼女を眺めていて思うこと・・・それは、

「 きん斗雲」


 孫悟空のように自由奔放に空を飛び回れるかも・・・(^o^)


 足下はしっかりとしたサポートできちんと支えられていて、

 安定感も感じますね。






 それにしても、本当にきれいな結晶です。

ハートシェイプ・ローズクォーツ from マダガスカル




 ハートシェイプのローズクォーツです。

 マダガスカル産です。


 大きい方は今年3月に購入しました。

 インクルージョンが多いですが、ところどころに虹が見えます。


 小さい方は、6月に購入しました。

 ジェムクオリティーのものです。お店にいくつかあった中で、たぶん一番クリアだったと思います。






 今年は2回ハワイのマウイ島を訪れました。


 マウイ島は「地球のハートチャクラ」にあたると聞きました。


 今思い返すと、2005年は私にとって、「ハート」がテーマの1年だったようです。


 「自分は誰であるのか?」「自分の真の目的は何であるのか?」それを探る1年だったように思います。


 ジェーンアンのワークに行く、1ヶ月ほど前に出逢ったローズクオーツは、ご覧の通り、インクルージョンが多くて、まだ何なのかがはっきり定まっていなくて、でも、希望の虹がたくさん見えます。


 4月の末に参加した、ジェーンアンのワークの時に選んだローズクォーツは、一際大きくて、「自分をじっくり見つめよ。」「愛を持って自分を受け入れなさい。」という課題を与えてくれました。


 そして、ワークから1ヶ月ほど経って出逢ったローズクォーツは、小さいけれども、透明でクオリティーが高く、自分の中の核を、揺るぎない自分の意志を示してくれたと感じます。


 最初はこんな風に理解できませんでした。

 体の中の何処かでは感じていても、自分の課題を受け入れることができなかった。

 最近やっと、理解でき、受け入れることができてきました。


 2006年を前に思うこと・・。より自分自身を理解しながら、自分自身の全てを受け入れること。


 人だけでなく、土地や植物、例えば家具とか、洋服とか、日常で使っているあらゆるグッズ類、空気、宇宙など・・あらゆるもの全てとハートで繋がっていると意識すること。


 「力ずく」ではなく、ハートからの思いやりを意識して物事に当たっていくこと。


 このようなことが今まで以上に大切な課題となっていくと思われます。


 ローズクォーツは、これらのことを手助けしてくれる石であると思われます。

 それから、薔薇の花も・・。ローズの精油やローズエッセンスなども、手助けしてくれます。


 これらのグッズを愛用している方には、自分自身を愛して受け入れること、他人を受け入れることなどのメッセージが来ているかもしれませんよ。^^


 

マリア様の石




 セレナイトです。

 今年のハロウィーンのときに出逢いました。


 このセレナイト・・どう見ても、私にはマリア様に見えてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか?


 髪の長い女性が座っていて、腕には赤ちゃんを抱いているような・・・


 まさしく、生まれたばかりのキリスト様を抱くマリア様・・






 この石を購入したときは、「よく解らないのだけど、何故か買ってしまった」という、いつものパターン・・。


 「ああ〜また、衝動買いしちゃったなぁ・・」と思ったりもしたのですが・・


 けれど最近、この意味が解ってきました。


 先日、「十字石」について載せましたが、それと関係があるように思います。

 また、最近の私のテーマである、「ハート」と深い関わりがあるように思います。






 そして、クリスマスイブの今日、ロザリオと「奇跡のマリア様」が届きました。


 ロザリオは聖地イスラエル製で、アクセサリーではなく、本物のロザリオです。

 本物の薔薇の花びらを固めて作られたビーズが使用されていて、とても良い香りがします。


「奇跡のマリア様」は、フランスのメダイ教会の神父様に祝福を受けた、これもまた、本物のメダイです。

このメダイは、購入したのではなく、頂き物です。とても神聖な感じがします。


 最近、PHIのローズエッセンスを試しているのですが、このエッセンスはハートに作用があるものです。

 ロザリオはローズの意味です。

 それから、メダイの裏には、茨に覆われたキリストさまのハートと、弓で射抜かれたマリアさまのハートが記されています。確か、慈しみの心の意味があったと思いますが・・


 そういうわけで、なんとなく今の私にとても必要な気がして、取り寄せてみました。


 明日は、クリスマス。キリスト様の誕生の日です。

 明日、ハートに関するワークショップに参加する予定。


 クリスマスのハートワーク・・とても意味があるなと感じています。

 

石と私。




 ブルームーンストーンのペンダントです。

 台はプラチナで、「Heart to Heart」という言葉が彫られています。

月とハートがモチーフになっているペンダントです。


 このペンダントと出逢ったのは、10年以上前になります。

 今のように石についての知識はほとんどなく、アクセサリーとしての興味くらいしかなかった頃のことです。

 ムーンストーンでプラチナ台のペンダントが欲しくて、大きなデパートのアクセサリー売り場をあちこち探しまわりました。

 シルバー製やホワイトゴールド製はたくさんあるのですが、プラチナは見つけることができませんでした。

 やっぱり、ムーンストーンだと、プラチナと合わせることってないんだなぁ・・。とあきらめました。

 ところがある日、私はふらふら〜〜と小さな時計屋さんに立ち寄りました。

 ショーケースの中に、プラチナ台についたムーンストーンのペンダントが、たったひとつだけ飾られているではありませんか!!

 あんなに探してなかったのに、こんなところに売ってたのね。しかも、ひとつだけ・・。

 実は、デザインはあまり気に入らなかったのですが、プラチナ台のムーンストーンにまた何処でお目にかかれるかわからないので、即、購入したのでした・・。


 その時から、この彼女との旅が始まりました。


 引き出しに大切に保管していて、ある時久々に出してみたら、以前よりとてもきれいに光っていたので、驚いたことがありました。

 身につけていると、安心する気がして、いつの頃からか普段遣いになりました。

 最初は気に入らなかったデザインについても、今思えば、自分のテーマである「ハート型」であり、「月」がモチーフになっているところにもとても意味があるように思います。

 この石と出逢いや購入までの過程は、何かに吸い込まれるような勢いでしたし・・・

 まだ他にもいくつかエピソードがあります。


 「石の不思議」を一番最初に体験させてくれたのは、この彼女なんです。


  

スタウロライト(十字石)




 スタウロライトです。和名は十字石といいます。ロシア産です。


 見たとおり、十字形に結晶する石です。


 キリストの死を知った妖精が流した涙で作られたと信じられていたので、
 「妖精の十字架」として知られているそうです。


 また、「十字形」から、キリスト教国で珍重され、中世では十字軍兵士がお守り石としていたそうです。


 先日、ふらふら〜〜とある石屋さんを訪れました。

 石を買うつもりはなかったはずなのに・・・

 「ここで会ったは何かの縁〜〜」


 なぜか、スタウロライトに惹かれてしまったのでした。

 不思議です。何故惹かれてしまったのか、全く意味不明・・


 スタウロライトについて知ってはいましたが、強く欲しいと思ってもいなかったはずなのですが・・


 この石にお目にかかれたことに、何らかの意味はあるのでしょう・・


 石との出逢いは不思議です。